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DHAはドコサヘキサエン酸と言い、青魚などに多く含まれています。
脳の構成成分の一つで、脳が必要とする栄養分のDHAは体内に存在するうちの半分が網膜や視神経に集中しています。
そのため、DHAが不足していると視力の低下にも繋がってしまいます。
しかし、加齢により次第に減少してしまうため、若いうちから積極的に摂取することが大切です。
たくさん摂取することで神経細胞の細胞膜から脳の働きが活発になり、集中力や精神的な発達を促す効果があります。
また、他にも気力の活性化や不安の抑制、ストレスによるイライラを解消する力にもなります。
色々な種類のDHAサプリメントがありますが、選び方としてDHAと同じように青魚に含まれるEPAを選ぶとより自然に近く、
同時に大豆由来のビタミンEが配合してあるものを選ぶと酸化防止の力により、摂取した働きが低下することを防いでくれます。
また、魚が苦手な子供向けにグミの中にDHAを配合したサプリメントも販売されています。
DHAが配合されているという表示だけで購入するのではなく、原料がどの程度配合してあるのか確認することが大切です。
バランスよく配合してあることが理想的ですが、DHAとEPAの合計が300mg超えていることを基準とします。

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